すぎなみ花育プロジェクト 代表 佐原香織
2007年に、いろいろと調べた結果、偶然にも「すぎなみ大人塾」の存在を知りました。
タイミングとして秋のコースの募集時期でしたので、早速応募。ラッキーな事に、抽選枠に入り、参加することができました。「テーマは、カフェ文化を楽しむ。」日頃から、お酒よりもカフェ・オレ好きの私としは、気になるカフェがあると、ついつい寄り道をしてしまう程、「カフェ好き」な私。そして何かの形で将来、「人が集う『カフェ』を開きたい！」という「夢」もあり、思い切って応募してみました。長年企業という会社・ビジネスの世界に身を置いていた私にとっては、大人になって初めて「地域社会の参加デビュー」となったのが、この「すぎなみ大人塾」だったのです。参加してみると、びっくり。実に様々な年代の方々が参加されていて、それぞれの方の経歴や目的意識など、自己紹介で伺う話から、とても魅力的な大人達の集いでした。今回、「地域社会での花育活動」という話を内田氏より伺った時、「杉並区で！！」と、間髪入れずに、答えたのは言うまでもありません。
★「すぎなみ大人塾」とは★
自分の可能性に気づき、ネットワークを深め、自主ゼミを開くなど社会に発信し、
みんなで新しい地域づくりをしていこう!と『放課後』的に自由な発想で育む学習の場です。
学習支援者や参加者相互のやりとり、旬なゲストなど、1年を通して楽しく学べます。
自分の可能性に気づき、ネットワークを深め、自主ゼミを開くなど社会に発信し、
みんなで新しい地域づくりをしていこう!と『放課後』的に自由な発想で育む学習の場です。
学習支援者や参加者相互のやりとり、旬なゲストなど、1年を通して楽しく学べます。
「語らい」を中心とした親や地域の大人の学習活動支援を通じ、豊な家庭教育の為の環境創りを推進する「家庭学級」。「すぎなみ大人塾」参加当時、お世話になった杉並区教育委員会・社会教育スポーツ課社会教育センターに、「すぎなみ花育プロジェクト」について相談したところ、杉並区教育委員会主催・「家庭学級」の存在を教えて頂きました。
思わず、「さすが！杉並！！」と口から出てしまいました。
思わず、「さすが！杉並！！」と口から出てしまいました。
このスローガンに出会い、とても感動しました。そして一人でも多くの杉並区の方たちと、「すぎなみ花育プロジェクト」の活動を進めていきたいと思いました。
大人である親も、昔は皆「子ども」だったのです。大切なのは今、子どもが何を求めて、何に不安を感じているのか、共有する心。寄り添う気持ちです。様々な対話力の中で、親は大人として、子どもは子どもならではの心の開放を花に触れることで自然と促していく時間を共有してほしいと願っています。子どもはいつも、親や大人の「心からの笑顔」をちゃんと見ています。「笑顔」がある限り、大人も子どもも、活き活きとした未来を創っていけるものだと信じています。
